asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

秋田通院おわりでした

秋田では様々な催しがあったらしく、どこにも宿泊できずに日帰り弾丸通院。

秋の秋田はいいとこだらけだものね。

今日は、今はうつの症状で困っていることはないこと、

(前回追加された眠剤の存在が安心感をもたらしている)

あと人間ドックで「卵巣腫瘍」と2年続けて診断されたのが、

精密検査に行ったところ「薬をたくさん服用しているせいで、排卵がうまくできていないため黄体化しているが、悪性ではない」と言われたことをお話してきました。

一体どの薬のせいなのかは分からず。

まー歳とったせいもあるだろう。と自分では思っている。

 

精神科の主治医の先生に「減薬してみる?」とさらっと訊かれたけど、

(出産できない可能性などもお考えになられたのだろうが、きっと私はそういう道はもう歩まないと思う。そういうふうにできている。)

いえいえ、いま「辛くない」からこのままでいたい。とお話しして処方は変わらず。

「辛くない」のか「そこそこ辛くない」のかは、実はもう分からないんだけど、

悪化させることなんて維持することの100倍くらい容易なわけだから、

信頼する主治医の先生にお任せする。

 

帰りに、調剤薬局に寄って、たまたま置いてあった「うつヌケ」(田中圭一作品他)

を途中までペラペラ読んだ。漫画なので簡単に読めた。

話題になった本なので、存在は知っていた、が、手に取らなかった。

最初に抱いていた印象の通り、やっぱ私との共通項はなくてへこんだ。

社会への啓発にはなるんだろうが、うつ病抑うつ症状や大うつ病やなんやかんやも)を一緒くたにして「自己肯定しようぜ!」「森田療法だぜ!」なんて言われたらもっともっと追い込まれる人は多かろうな、という印象だった。

そういや何年も「気分転換しなよ!」と言われては傷ついていたっけな、ご飯も食べられない時期に、と少し思い出した。

 

まあ、私は私なのでそこんとこはいいのさ。

帰りはこの曲が頭の中を流れていた。

ユニコーンのアベさん50歳生誕祭の曲。

1から50までゆっくり。

一年ずつ思い出し、これからも一年ずつ歳をとる。

何も消えないが、積み重なっていくのだ。


abedon50祭 山形  50/50  ユニコーン   live

 

秋田通院行ってきました

今回はなんとか仕事の振替休日を駆使して通院。

奇しくも通過したての台風を追いかける形で秋田へと北上。

https://www.instagram.com/p/BZKkJ7XgUzy/

こんな青空に行ってきますをして高速へ。

台風が通り過ぎてすぐの道を行くので、横風がすごいわ

秋田道に入ると暴風の爪痕、路上に転がる木々の枝葉よ。本線に今にも倒れかかってきそうな倒木よ。自然の力をなめちゃいかんなあと思いながら運転してきました。

秋田道に入ると、森が風に吹かれてごうごうと音を立てている。

そういや、今の子供たちって、「風がどうどう吹いている」とか「すすきをぴゅうぴゅう吹いている」とか、そういう表現をどうも理解し難いようで、

それってまさに体験の少なさなんだなあ、自然そのものに触れる体験。

などと思いながらなんとか秋田に到着。

https://www.instagram.com/p/BZLCN9ZgoTF/

すぐさま通り雨に襲われる。

 

今回は、少し余裕をもって到着したので駅前をうろうろ。

駅ビルのようなところに日本酒の立ち飲みコーナーができたので気になりまくっているが、おじさまばかりなので今回も断念。

 

診察は翌日。

投薬はあまり変わらず、でも早朝に目が覚めること毎日の如し、とお話ししたところ少し睡眠関係の薬を追加していただきました。

「他に困ってることは?」と主治医に訊かれ、「あまりない」と答えたものの、

どうも秋田に来ると、うつであることを自覚する。

日常から離れるからか。

「辛い。嫌だ。死にたくなる。」と正直に言ってもいい場所だからか。

普段は忙しさとなけなしの責任及びわずかな社会性で押さえ込んでいるうつが、ふと顔を出すのです。

不思議。

私の場合は、形容すると「息が苦しい」。比喩ではなく深呼吸することが難しい感じ。

(これがさらに悪化して思考できなくなると私はアウトと判断し休むのです)

秋田に宿をとって三日か四日か滞在してみたい。

歩いたりバスに乗ったり路地ぶらぶらしたりしてみたい。

 

しかしながら来月の通院は・・・

通院周期にあたる週は、前後1週間含め全部アウト、宿一件もなし。

ひどいじゃないかああ!

来月は日帰り弾丸通院です。あーあー紅葉も綺麗だろうになあ。

キセルとパスカルズ@代官山 晴れたら空に豆まいて 2017/8/22

https://www.instagram.com/p/BYFzVddAdxy/

音楽への入り口は、私の場合「たま」でした。

当時は同級生に相当引かれつつ(笑)

主旋律の上でハモるコーラスが好きなのも、

生ピアノやオルガンが入った音楽が好きなのも、

うたうベースラインが好きなのも、

きっとここが原点です。そして、今があります。

時は流れ・・・キセルパスカルズの2マンライブが見れる日が来ようとは。

もう感無量の一言でした。とっても幸せな時間でありました。

 

キセル

「庭の木」からライブスタート。

北山ゆう子さんとの3人編成。

なんでも、「パスカルズとの2マンだから曲どうしよ」と考えたら、いつもより弟の曲多めになったそうです。分かるような気もする。

 

ライブで何度か聴いた、新曲「山を下る」にゆう子さんのコーラスが入っているように、今回のセットリストもゆう子さんとのハモリが随所に見られました。

「山を下る」は、何度か聴けていたのでこの夜は少し歌詞を味わえました。

「山の頂から見る景色は少しやましい」

エノラ・ゲイ」がなんか軽快な感じでアレンジされていたり、

「町医者」がロックテイストだったり、なんか実験的な感じの演奏にわくわくしました。今レコーディング中とのことで、その影響もあるのかな。

今年中に新譜が出る予定だそうです!(ツアーもあるかなあるかな)

初披露の新曲も聴けました。「二度も死ねない」(もしくは「二度は死ねない」だいぶニュアンスが違いますが汗)本人たちが「地味な新曲です」って言ってた通り地味だったけどこれはじわじわくるやつです。

「ナツヤスミ」と「ベガ(ループする音のリズムが違いました)」に魂持ってかれそうになりました。

うろ覚えのセットリストは

・庭の木

・時をはなれて

・町医者

・山を下る

・二度は死ねない(新曲)

エノラ・ゲイ

・おに

・ナツヤスミ

・ベガ

・来てけつかるべき新世界 

 

「明るい幻」の曲たちも、随分馴染んでこなれて来ました。

余談ですが、「晴れたら空に豆まいて」のopenと同時に、キセルのメンバーが全く違和感なく出口から出て階段を登って行きました。見送る我ら。

この一見普通のひとたちが、楽器を持ったらそれはそれは無敵なんだな。

 

パスカルズ

全員はいなかったと思うのですが、ステージのいい感じの狭さとあの人数ですから場面転換とチューニングやらで小一時間かかりました。腰がー。

私は数曲しか知らないんですが、おもちゃのような楽器と、弦楽器管楽器と笛と石川さんと(笑)これが一体となって曲を構成するって一体どんなテクニックなんだ、と感嘆しつつもとても楽しく聴いていました。ドラムと石川さんのがらくたパーカッションと(褒め言葉です)バイオリンとトランペットと鍵盤ハーモニカと鈴と。全然違うものなのに何一つ浮かない。

個人的には、「だんだん畑」とか、知久さんの声が聞ける楽曲は嬉しい。そして、知久さんの弾くウクレレは、なんであんなに美しい音がするんでしょうね。

終盤、石川さんが客席になだれ込んで来てビビりましたが、楽しさのおすそ分けいただきました。

 

そしてアンコールです、というかキセルパスカルズのセッションですよ。

キセルの二人はステージ下のスペースで参加。キセル弟と石川さんがステージに並んで腰掛けるというなんともシュールであたたかい感じ。

 

「鮪に鰯」のキセルパスカルズのセッション、兄さんと知久さんのハモリ。

なんかもう感極まりすぎて棒立ちでした。ずっとこのままでいたいと思った。

知久さんの心底楽しそうな笑顔といったら。

これが聴けただけでもあーーしばらく頑張れると思ったし、

声高にがなり立てなくてもこうも音楽で伝えられるものって強いのか、という当たり前の驚きを。

二曲めはパスカルズ「きんとうん」だろうか。

ギターソロを弾くキセル兄のすぐ目の前で、鈴を片手に踊り狂う「歌う飛び道具」石川浩司。「兄さん…大丈夫か」と少しハラハラしながら楽しんでたら、弟もなんか心配そうに見てました。多分、兄さん頑張ってたよ、あの時。

 

この日は予定になかったダブルアンコールがありました。

ロケット・マツさんと知久さんの協議により「のはら」。

兄さん、簡単にコードだけ教えられて「ギターソロやって、できなかったらそこらで踊ってていいから」という素敵なフリをされていましたけど、

めっちゃ染みるギターソロでした。

バイオリンのソロの後で、バイオリンの方が「次よ、このコードだよ、これだよ」としきりに目配せしていたのもなんかいい感じ。

兄さんにとっては、多分即興のギターソロより皆の前で踊る方がハードル高かっただろう、多分。

 

最後に、パスカルズの対バンがキセルに決まったのは、知久さんの推薦なんですって。「キセルがいい」って言ったんですって。なんだ、なんだ、すっごいうれしい。

 

音楽好きでよかった。

 

あまりにライブが良すぎて、終演後しみじみとビールを飲みながら腰を抜かしていたら客席にいらした友晴さんに「・・・すっごい楽しかったです」としか言えなくて少し後悔していますが、私はこの夜を多分忘れないっす。

 

キセルのレーベルメイトのスカート澤部くんが先日柳原陽一郎さんとライブをやったことだし、この際柳原さんとキセルのライブも見れないかなと思う欲張り。


キセル「町医者」2010.5.8 FUKUOKA.CAFE TECO LIVE

 


パスカルズ(PASCALS)/のはら(Nohara) WOMADelaide

 

なんとか通院終わり

昨日今月の秋田への精神科通院行ってきました。

お盆で実家の母がいないので、寂しがり猫のために弾丸日帰り通院。

 

今年は私にとっては試練の年でして、どうしても受けなければならない研修と職務上必要な研修が連日重なり、かつ出張&通信制大学のスクーリング(これは致し方ないのだが)などなどがあり、つい先日までフル稼働な状態。ようやく休みに入れたタイミングでの通院でした。今年はまとまった休みはなし。

 

しかしながら、経験上、忙しいときよりも、それを乗り越えて期間を置いてからどっと負荷が脳に来るのが常なので、主治医に話すべきことができるのは少し経ってからだな・・・と思いつつ秋田についたら、なんか患者の回転がすごい早いぞ・・・

はい代診の先生でした。

代診の先生に話すべきことは・・・無いので(失礼かしら)同じ処方で終了。

 

しかし、困ったのは次の予約が、秋田の祭りカレンダーと私の仕事カレンダーと国民の祝日と、が合わないので確定できない。

ホテル取れない。仕事を終えて新幹線日帰りは、仕事の進行具合から無理そう。ホテルか新幹線取れる日は仕事休めないか病院休み。

薬が持つだろうか?!

東日本大震災の時、津波で当時通って居た病院が被害を受け、うつの薬が全くなくなった時の恐怖が色濃く残っているのです)

主治医でしたら、いろいろぶっちゃけて相談できるのですが、困った・・・

ここでプチパニック①

困りながら帰路につくべく秋田駅についたら、あれ、不穏な雰囲気

切れ切れに聞こえるのは「線路で」「煙が」

はい、こういう時にスマホのバッテリーが切れるのが私

ここでプチパニック②

(家に帰って地方ニュース見たら、秋田駅の線路の枕木が燃えたらしい。ほんと秋田のニュースは同じ東北の仙台ですらわからない)

 

一人でうろたえたり、持ち物を何度も無くしかけたりばらまいたり

(注意力が極端に低下している時の一例)

みるみる抑うつになっていくのでした・・

 

ここで気がつきましたのは

 

ああ、私は「最近うつが良くなってきて社会復帰してる」のではなく、

この私の脳がなんとか処理できる程度に、スケジュールをルーティン化してやり過ごすことを数年かけてなんとか身につけ、(何年かかってんだい)

主治医を始め、助けをもらいながらようやくやってただけなんだなということ。

 

不意の出来事や想定外の事態は、きっと同じ病気の人にはわかってもらえるかと思うが冗談抜きで本当にきつい。

しかし想定内のことなんてそうそう続かないよね。

だから私は手帳持ちなんですわ。

 

真実に気が付いたからといってどうしようもないわけだが。

 

今日は家でごろごろ、明日もごろごろ、そしたらこの夏の唯一にして最大の楽しみ、キセルパスカルズのライブだ。

そのあと、間髪入れず怒涛の仕事ラッシュだからね、体調がどうなるか。

どうにかなった頃に次の通院だ。


たま あの娘は雨女

パスカルズつながりで「たま」ばっか聴いています。

柳原さんはいないけどねえ。

今月も無事通院して来ました

今月は、3連続出張、出先から直で秋田通院でした。

分野が様々なものだったので頭がパンクしそうでしたが、

なんとか体調も崩さず乗り切りました。

 

この点を主治医に「よくなったね」と褒められて来ました。

疲労感は常に抜けず、朝は体が重くて仕方ないのですが、仕事を始めるといつの間にか意識は仕事の方に向きます。

 

これは良いのか悪いのか・・・

あと2週間は出張研修ウイークが続くので、思考力がもってほしいと強く願う。

 

無事に通院を終えたと思いきや、よくよく次の予約日を確認すると

その日は大曲の花火大会の日ではないですか。

一年でいちばん秋田県が人であふれる日。

薬剤師さんも、クリニックの受付の方も、

「その日はダメだ。どうしても。」同じ言葉を言うくらい

新幹線も高速も抜け道さえもNG。

泣く泣く日程を変えました。

こういう急な変更に弱いメンタリティ。

 

夏の秋田。祭りの確認を怠ることなかれ、と何度後悔したの、と

反省することしきりでありました。

https://www.instagram.com/p/BXFWk-1gXNd/

今月は錦秋湖SAで稲庭うどん。なぜかチキンが乗っている。

錦秋湖SAは、うっそうとした山の中にある。いるだけで森林浴できそう。

人が少なかったので夕暮れ、柱の陰で座ってぼーっと気分転換。

せっかくの森の空気をコンクリートの駐車場が邪魔してるから、

いっそ舗装しなければいいのに、など勝手なことを思う。

 

先日の大雨被害に遭われた方に対するテロップがテレビ画面に流れている秋田。祭りで元気になるといいなと思います。

秋田通院おわり

今月は通院間隔が1週間早め。

またしても雨の高速道路を走って秋田へゴー!して来ました。

仕事終わり、その足で即高速に乗ることが常となっているのですが、

今回は腕の力をめっちゃ使う仕事を終えてからロングドライブをしたので、

到着後一息ついたら腕がプルプル震えて(比喩ではなく・・・)

翌朝は腕から首まで一面筋肉痛でした。

湿布もってったらよかったかな。

 

今回は、たまにひどくなるむくみの薬と(たかがむくみ、されどむくみ。結構堪える症状なのです)

不穏時の頓服を処方してもらって来ました。

社会生活を送っていると、時にもう全てシャットダウンしてひたすら意識不明になることも必要なのです。

そのための頓服。

 

季節は夏へと変わりつつあります。

夏といえば秋田は祭り。

祭りがあると秋田中のホテルが軒並み埋まるので、

「ああ、祭りか」と悟る季節となりました。

面白いお国柄です。

https://www.instagram.com/p/BV9MZGsA46p/

錦秋湖SAの横手やきそば

今度は稲庭うどん食べよう。

 

 

 

秋田通院行ってきました

先月は気力がなくて文章を書けず。

でも先月、今月共に体調も処方も変わってないです。

 

転勤して2ヶ月。新しい環境には適応しつつあるものの、

常に思考運動抑制の壁にぶつかっています。

 

今いる職場は、私がまだうつでなかった頃勤めていた場所。

仕事が楽しいと本当に言えていた頃、いた場所。

 

人も回り回って、今、十数年前一緒に仕事をしていた方々と組んでいたりします。

「経験者だから」と仕事を振られたりします。

 

しかし、私はもう、以前の私ではないのです。

 

長時間注意を持続すること、思考することができません。

超過勤務や持ち帰り仕事はできません。

何かをしている時に別の説明をされても入りません。

同時並行で何かをすることを強いられると、取り組むべき順番を見失います。

 

故に、自分でも「なぜそんな」というようなミスをします。

なんども言われます「焦らないで」「正確に」「確認して」「最後までして」

 

それができないのです。

一緒に確認して欲しいんです。新しい環境と新しい情報を入れながら仕事をしているだけでも脳がパンクしそうです。ワンオペは今はできません。

と言える環境には、今はないのです。

私がポンコツであるということは、同僚も一杯一杯であるということですから。

 

前の職場では、とにかくメモ、書く、書く、書く、ことでポンコツをカバーしてきましたが、今はメモする時間も取れないことが多く、悩ましいです。

今なすすべなく限界を感じています。

 

うつ病であることはオープンにしているのですが、

多くは「ストレスが蓄積すると抑うつになる」という理解に留まるようです。

 

しかし、「働くうつ病人」の本当の辛さってのは、抑うつ気分よりも、そのほかの部分にあるのではないかと思います。

 

うつ病は心の病気ではないんです。

脳の病気なんです。

 

出口を探しましょう。