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asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

丸岡いずみさん

テレビをあまり見ない私は彼女のことを知らなかったんですが,うつ病で休養し,復帰して本を出されたんですね。

その本のタイトルがいいと思いました。

 

仕事休んでうつ地獄に行ってきた

そうなんですよね。闘病とか克服とかなんとかじゃなく,うつ病の極期は「行って帰ってくる」ものなんですよねえ。

 

他にもニュースで拾い読みした彼女の言葉が印象に残りました。

うつだと言われプライドが傷ついた

自分がうつ病になんてなるはずがないと思っていた

私も同じだったなあ。と共感しました。そして,共感しすぎてプチフラッシュバックして抑うつが来ました。アホか。私は,まだ彼女の著書を読むくらいにまでは回復していないようです。

 

私は,うつの極期に関する記憶がほとんどありません。よく独り暮らししながら通院していたなあと思います。記憶がおぼろげに残っているのは,うつの告知をされてから仕事をしていた3カ月,あとは復帰する直前,リハビリにと地下鉄に乗ってコーヒーを飲んでいたゆったりとした時間,あとは復帰を拒む管理職との折衝。(これも今思えばよくひとりでやったなあ)

 

丸岡さん,うつの経過をよく記憶にとどめていたなあ,と思います。すごい。

 

秘密ですが(笑)わたしは仕事柄発達障害をもつ方々と多く接しています。

自分も(まだ道半ばですが)それなりに勉強してきた,つもり。

それなのに,うつ病ではないか,と自分で薄々感じながら,無駄に内科めぐりをしたりして症状を悪化させました。ネットで「うつ病チェック」なんでできますが,そこでレッドカードが出ても,見て見ぬふり。

結局精神科の門を叩いたのは,だるい,つらい,頭痛,腹痛,希死念慮その他過敏さを抱え,アルコールと栄養ドリンクでごまかしながら,トイレで泣きながら,仕事していた限界MAXに近い状態でした。

初診で,にべもなく「うつ病だね」と言われた時のショックは,忘れられないし,そのことでショックを受けた自分に対しての自己嫌悪も忘れられません。

病気休暇は半年とったのですが,その時訪れた対人恐怖,聴覚過敏,抗うつ薬から来る抗えない眠さ,などを体験して,これまで関わった障害をもつ方々への対応に申し訳なさを感じてしまいました。

 

つらつらと書いてしまい申し訳ありません。

記憶が過去へと向かってしまいました。

今はこやつが隣にいます。

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