読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

仕事と母と仕事

わたしと母は同業者でした。

いや,正確には「同業者です」ですかね。

母は退職後も,ぼちぼちと再雇用制度によって働いていますから。

 

皮肉なもんで,わたしが若いころは,臨時採用にさえ食い込むことが難しかったこの業界も,今はとある世代の大量退職を経て経験のある人手が不足しているようで,母のような定年を迎えた人間が呼ばれています。

世代による職員数も格差があり,氷河期の私の世代はどんどん人材が県外に流出したため,わたしのような出来そこないが今苦労しているわけです。

 

計画性のある採用をヽ(`Д´)ノ

育てよ若人をヽ(`Д´)ノ

なんてことは置いといてですね。

 

母とは同業者でありながら,今まで家で仕事の話をすることは一切ありませんでした。専門書を母の本棚からくすねるぐらいで。

それは専門分野が微妙に違っていたということもありますが・・・。

お互いの性格が大きく違うということもありますが・・・。

 

なんででしょうね。

 

時を経て,母が退職になり,わたしがうつになり,母が再雇用され,わたしが中堅になり,またうつが・・・となった今,なんでか分かりませんが,今までしなかった仕事の話ができるようになってきました。

お互いまるくなったんでしょうか。

 

世間は狭いもんで,職業人としての母と職業人としてのわたしの両方を知る同僚や管理職も多い。

機会があれば訊いてみたいもんです。

どう違うんでしょう。

アプローチの仕方はだいぶ違うと思うんですが,

なんか話をちょこっとした感じでは,「基本のき」は似たところがある気がします。

なんでだか,今日は夜遅くまで,母と実家でそのような話をしてきました。

 

ただ違うのは,やっぱり性格であったり生い立ちであったり,ですかね。

母は,(娘のわたしが言うのもなんですが)基本できる子です。(笑)

子どもの頃からお勉強も音楽も運動も器用にできたんですな。

そしてとても大らかです。言いかえればとても鈍感です。激鈍感。

 

わたしは,基本できない子です。

子どもの頃から肯定される経験が少なかったのは事実なんだなあ。

そしてそれは,母の鈍感さも一因だと思うが,母本人の自覚はないであろう。。。

よってとても神経質です。言いかえれば,周囲の状況を見ながら仕事ができる。(ということは良く言われた)

でも,できない子なので(笑)力の限り猛突進します。不器用です。

♪力の加減がわからない♪(飛べないし)♪

(BYラブラブマンハッタン 宮藤官九郎脚本・作詞♪名作ドラマです)

 

少しずつ回復しているのでしょうか。

まだなにもわからないけれど,私なりに考えています。

できれば仕事に戻りたいなあ。

仕事にをするとなれば,やっぱり譲れない実践はある。

 

うつ病であるこのわたしが,基本できまへんなこのわたしですが,

今までの,猪突猛進→灰になる,の繰り返しをうまーいことかわして,でも生きていくすべを,なんとか見つけてみたいものです。