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asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

愚かな私の語ること 音楽業界編

MUSIC

外資系レコード屋に抗議してきました。ツイッターで。

大変無作法な言葉で抗議をしてしまったのですが,とても丁寧に,真摯に対応していただきました。よって店名はここでは伏せるでござるが。

というのも,今年アラバキロックフェスティバルの出演者の特集コーナー。アーティストのひとつ,GRAPEVINEのアルバム「愚かな者の語ること」のレビューとして,こんなんがあったんですな。

http://instagram.com/p/k6fVE8pbPv/

全員が40超えバンド,という文にまず吹いたんですがw

(それを言ったらアラバキの大半はそうだろう。若いもんが育ってねえやん)

怒りを感じたのが,ああこのレビューを書いた人,このアルバムも,GRAPEVINEもろくに聴いたことないな,という点。一聴してもこうはならないのではないか?

音楽のプロの仕事じゃあないだろう。そこが許せなかった。

CDの売り手だって,プロだろう。私はそう思うのだ。

 

今はCDも売れないし,店もバイトでまかなっているだろうし,ましてやロックになど時間は割けないのでしょうな。

でも。だから許せなかったんです。適当なレビューを書いて堂々と掲示することが。CDが売れないのは,売り手の姿勢もあるだろう?

 

「CDを聴いていないのでは?」という点に関しては謎のままですが,このレビューは撤回し,書きなおすそうです。

 

私が学生時代,CD屋さんに行くのは本当に楽しかった。

店員さんが心を込めて書いたオススメレビューをみて,試聴して,CDジャケットみて。わざわざCD屋を徘徊するために出かけていた。

多分もうなくなっちゃったか移転したかなんだけど,仙台一番丁のアーケード沿い,小さなビルの地下に,小さな面白いレコード屋さんがあった。名前は忘れちゃった。

メジャーであれインディーズであれ,いいアーティストはちゃんと取り扱うレコード屋さんで,マニアな店長さんがいて,小さなハコのライブに行くとゲストリスト枠で来たりしてたっけ。

そこに結構行ってたんですが,あるとき行ったら

仲井戸麗市さんがいらしたんですよ。店長と話をしていました。

私は世代ではないけど,そりゃあ知っています。知ってますよ。

人間,あまり驚くと言葉が出なくなるものです。

何を言おうこんにちはか握手か何か言わないとあうあう。

完全パニックな私を見て,仲井戸さんは私を見てふっと笑い,「じゃ」とか言って去っていかれました。

多分私のような人種はたくさん見ているのだろうな。

 

話が逸れましたが

 

音楽業界が危機なのは分かる。

今や,いい音を鳴らしていても世に出てこれないからね。

何かしらの付加価値がないと売ってもらえない。最近じゃ,サムラゴーチ氏の問題がありましたけど,あれも根っこは同じではないか。何かしらのストーリー性とか,衣装とかかぶりものとかダンスとかルックスとかが売るためには必要とされる。

量産型にしないとCDも売れない。

日本じゃあ売れないから,というか育ててもらえないから,海外でライブしてようやく日本で認知されるバンドもあり。

 

だからこそ。音楽業界で働く方々,プロであってくれ。

以上,愚かな私が語りました。

アラバキいきたいな。出演者を見てヨダレがでるよ。ああ。

 
GRAPEVINE -1977 - YouTube