読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

うつ病とバラエティ

今日,実家で猫を丸め込んで寝ていたら,私の嫌いな「医療バラエティ」系の番組が延々流されていた。実家の母は,とにかくテレビをつける。大音量でつける。

仕方ないので,耳でだけ聴いていたら,あら珍しい,「うつ病」が取り上げられていた。

ちょうどいい,母が見てちょっとでも理解すればいい,と横目で見たら,母はテトリスを熱心にやっていた(笑)

 

うつ病の権威というセンセイが出てきて喋り始めた。

ごく普通のことからしゃべっていくのだが,どんどん,核心がずれていく。

しばらく考えて気付いた。うつ病と,医療バラエティいう番組の作りは,真面目にやらない限りは相性が悪い。

医療バラエティっていうのは,「こんな人が病気になる!」とか「こんなことが病気の兆候!」,「こんな画期的な治療法がある!」あるいは「こんな愛の闘病記がある!」とか,そういうのが求められるんでしょ。

 

所詮,知識を得たつもりになって対岸の火事を楽しむもんだ。

 

うつ病にはないもんねえ。

「誰しもが病気になる!」,「脳に起因してるけどよくわかんねえ!」「ぱっと見良く分かんないから闘病記作りにくい!」では番組になんないねえw

「思考の抑制がある」とセンセイが話した時に,「ヒイ怖い!」とリアクションしたタレントに,「怖いことあるかボケえ今の己の脳の状態じゃ」と思ったけど,スミマセン取り消します。あそこでは一番ベストなリアクションですもんね。

しまいにはその「権威のセンセイが考えた」という「こんな人がうつ病になりやすいチェックリスト」というものが出てきたけど・・・「同じ曲をリピートして聞く」,という項目なんかネットで見たし,最後の方の「いつも同じ時間のバスや電車に乗って出勤する」に至ってはわからんわw

あと,テレビだからだろうけど,テレビだからこそ,新型うつ病出してきてキャーキャーいうな。

 

個人的には,司会を務めていた「今でしょ」の林先生の腸に小さなポリープが見つかり,「まあ大丈夫でしょう」という医師に「医療に100%はないですよね」と食い下がる林先生,それに対して「まあ稀に小さな時から悪性という腫瘍は,稀に,ありますけど,そういうのは考えてもしょうがないでしょう」とあっさり医師が返していた場面がぐっときました。w