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asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

スピッツ 横浜サンセット2013 劇場版

utsu. MUSIC

便利な世の中になったもので、ちらっと「横浜サンセット」の映画が仙台では今日からだな・・・?と思ったら、パソコンで調べて数分、いい感じの空席を見つけてさくっとチケットがとれる。

本当は平日の空いている日に行こうと思っていましたが、

スピッツが昨年の夏に横浜赤レンガパークで行った大型野外ライブ「横浜サンセット2013」の『劇場版』を見てきました。

https://instagram.com/p/1nGjYUpbFD/

『劇場版』というとなんだか大袈裟な響きもありますが、「横浜サンセット」のライブを、最初から最後まで、MCのカットも編集もなしで映画にした、こういっちゃなんですがスピッツのライブらしい、素朴でいて胸が高鳴るものでした。

ですが、こんな超大型ライブで「素朴」を感じさせるというのはものすごいことだ。

シアターも、不思議なほっこり感に包まれていました。

(一部喋る客がいて閉口しましたが。やめてくれい)

 

この「横浜サンセット」はDVD化等商品化する予定はない、と事前にアナウンスされていましたが、見てみてなるほど、映像化して残せない「ワケ」があるのですな。

でも、その「ワケ」も、実にニヤリとさせられるものでした。

 

序盤から汗をだらだら流しているマサムネさんを見ながら、自分も灼熱の横浜で一緒にライブが見れたらどんなによかっただろう、と思いました。

せめて、今が灼熱の真夏だったならば・・・!(まだ肌寒い仙台)

あと、先行チケット特典の、復刻横浜サンセットTシャツを買っていれば・・・!(リーダーが着ていましたが、とてもかわいかった)

 

「横浜サンセット」が行われた2013年9月24日時点では、自分は精神面・体調面で野外ライブに参加するのはとても無理だろう、と考えてチケットの抽選に応募することも見送りました。(映画を見る限り、15,000人がぎっしり入った場所に居るのは無理だったな、と改めて思いました。)

そしてそのあと程なくして病気休暇を取るくらい体調は悪化したわけです。

 

そんな自分が、時を経て「横浜サンセット」の世界に入り込んでいることがとても不思議でした。メンバーのMCも、時を遡っている感がたくさんあり(当たり前)、ああ、この頃はこうだったな、とアルバム「小さな生き物」発売直後の頃を思い出したりしていました。(時間をトリップしてるんだから、上映中に喋らんでね姉さんたち。)

 

総合すると、「いつものスピッツ」が映画館で観れた、とてもよい時間でした。

ひとつ思ったのは、音楽ものの映画なら、ヘッドフォンで聴きたいな、と。もっともっとよい音で聴きたかった。今の技術なら、できそうじゃないか?

 

あと個人的には、うつ病になってから初めて映画館に行きました。

聴覚過敏がひどくなってから、こわくて一回も行っていませんでした。

数年ぶりに行ってみて。

始めは、子供から大人から、アニメから洋画まで、いろんな食べ物の匂いと共に迫ってくるカオスに負けて、一回退出してしまいましたが、

適度に空いている時間帯なら、またチャレンジできそうな手応えを得ました。

 

スピッツ兄さんたちのおかげで克服できそうです。