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asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

SENSEKI TRAIN FES 2015/7/11

MUSIC


SENSEKI TRAIN FES / Trailer - YouTube

 

SENSEKI TRAIN FESにいってきました。

1日で終えてしまうには、もったいなくらいのアーティストが集結。

 

会場は、JR仙石線沿線の本塩釜高城町、陸前小野の3会場。

かなり各会場が離れておりタイムテーブルもきっちり組まれているため、

自分の体調も考え、本塩釜会場のみに足を運びました。

何と言っても聴きたかったのがキセル

 

本塩釜駅会場は、駅ちかくの「杉村惇美術館」。

今でこそ昭和レトロでモダンな美術館となっていますが、地元の人は「あの公民館」と呼ぶような木造の建物。わたしも仕事だったりバイトだったりでよく通りかかる場所。ここがフェスの会場になるとは。

 

わたしが会場に到着したのは、オオヤユウスケさん(polaris)が演奏していたところ。

オーディエンスは、体育館のような木の床にぺたんと座って自由に音を聴いている感じでした。

わたしも、テラス・・・とはいえない中庭で、ビールをのみながら聴きました。

建物のしめった木の香りと、蚊取り線香の香り、音楽とビール。ときどき虫の音。

MCのところで、のどかな「赤とんぼ」の曲で5時の鐘。さいこうです。

https://instagram.com/p/4_iefhpbDu/

とても気持ちがいい。

 

そしてDJ角張(カクバリズム社長カクバリワタルさん宮城県出身)のプレイに笑わしてもらいながら

(曲がかかんなくなって「ちょっと待て!ちょっと待て!」ののち、「ヒューマンビートボックス!」と客に要求、ハンドクラップがなぜか「we will rock you」になっていったり、かけたいレコードないないって探したり、

途中でビールをこぼしてレコードを濡らし、そのときかかっていた「ルージュの伝言」の『不安なきもーちをのこしたままー♪」を腕を広げて熱唱したり)

 

会場があったまり、お客さんも一層増えたところでトリのキセルへ。

 

圧巻のキセル。今回はふたりだけの演奏。

 

セットリストは「明るい幻」からの選曲が多かったです。

ステージの白熱灯がついてたのですが(カクバリさんの意向でアンコールでは消された)会場は山の上。暮れ行く夕日、濃くなる闇に溶け込むキセルの演奏は素晴らしかった。いつまでもあのつかみどころのないMCと景色にも色にも溶け込む音をずっと聴いていたかった。個人的には「時をはなれて」でぐっときました。

バンド編成だろうが、ギターとベースのふたり編成だろうが、曲の密度が変わらないのがキセルのすごいところ。

オリジナルの音源のバージョンを、ライブの音がどんどん越えて行く。

演奏の序盤で聴いた「くちなしの丘」「柔らかな丘」(丘つながり?)も、リズムが変わっていた。晴れた日によく合う感じに。


キセル / 時をはなれて (Music Video) - YouTube

 

いいライブを聴くと文章が小学生の感想文的なものになるぞ。

 

余談ですが、会場に向かう途中でキセル弟さんと遭遇。

小さな町なのでメンバーとの遭遇率はとても高かったらしいし、

わたしキセルTシャツ着てたもんで(しかもキセル弟と揃いの)

渋い顔であいさつされました。こまるよねーースミマセン。でもうれしかったー。