asagitti's blog

うつを,くらしを,音楽を,ファッションを,ゆるり,ゆるりと。あと猫。

5月秋田定期通院。豪雨の秋田へ

秋田への定期通院に行ってきました。

主治医、無事退院。翌日から診察。ダメよ無理したら。

でも顔を見に行ってきました。

 

あらかじめ雨が降ることは予想されていたので、数時間の有給を取り早めに出発しましたが、「記録史上最多の降雨」ということで、予想を超えた旅となりました・・・。

 

東北道はずっと曇り空。「あら結構寒いな」なんて思っていましたが、

秋田道に入るや天候激変。横殴りの雨ではなく、単純に降水量が多すぎて80メートル先を行く先行車すらよく見えない。のに、北上あたりのトンネルで工事片側通行のため15分待ち。その間にもどんどん強まる雨。山道では霧も発生。

路面状況も良くないので、対向車が撥ねた大量の水たまりの水が、フロントガラス前面を覆い視界ゼロになった時は死ぬかと思いました。制限速度大事。

 

なんとか暗くなる前に着きたい。との一心で車を走らせていましたが、この間大雨警報洪水警報河川氾濫情報まで出ていたとはつゆ知らず。

 

秋田南IC以北はとうとう「災害通行止め」に。

本来降りたいのは次のインターでしたが、

秋田市に入ったからいいかーなんとかなるっしょー」と簡単に思っていたら、その後が苦難でありました。

 

(よく考えれば分かるのに!高速が止まるくらいの豪雨ならば、下道は急を要する事態になっているのは当たり前じゃないか!(翌日思い至った))

 

道は大渋滞。(秋田ではあまり見ないレベル)

そこで、私のカーナビ君が何度も「渋滞情報が更新されました。新しいルートを案内します」というので、素直な私はそれに従ったら、それまた甘い判断でした。

行く道、行く道、ことごとく通行止めになっているのです。

合羽を着たおじさんが、カラーコーンの前で「 NO」と首を降っているのです。

迂回に迂回を繰り返していたら、生活道路にまで入り込んでしまい、マジで冠水している路面に出くわすこと数回。怖い。

 

(よく考えれば分かるのに!一つの道が著しく混んでいるということは、その道しか安全に通行できないってことじゃないか!)

のちのニュースを確認すると、ちょうど私が到着した前後に雄物川が氾濫していました。土地勘のないところで迂回ルートなんて通るべからず。

 

さすがの私も「やばい」と感じたため、かなりの時間をロスして秋田駅近くまでたどり着き、目についたコンビニへ。水と食べ物買っとこう。これはやばい。と思ったら、時すでに遅し。

パンとおにぎりの棚、空っぽ。

ああ。悪天候ではない、これは災害だ。ようやくことの重大さに気づく。

 

 

ホテルに着いたら、秋田新幹線こまちも止まった影響で、サラリーマン風の人たちで軽くごった返していました。宿泊場所が確保できなかった人もいるのではないでしょうか。

ホテルのテレビで情報を確認しようと思っても、どのチャンネルもキー局のどーでもいいバラエティなんかばっかりで、テロップでローカルな地名が連ねられた「避難準備情報」が流れているのみ。一体どこだ?

何もわからず、見通しも立たず、大変閉口いたしました。

NHKですら楽天の試合始めるし。画面の片隅で降水レーダーの画像見せられても「なんかすげえ」くらいしかわからないし。

東京で同じくらいの降水があったら大騒ぎでしょうに。

まとまった情報が得られたのは結局ツイッターでした。

道路、河川、土砂災害。それぞれ管轄が違う個々のサイトを見てもわからん。

悲しいかな、これがこの国の過疎地の現実。

 

本題の診察ですが。

昨年度末から、ずっと多忙感が続き、体調も下降傾向にあることをお話しし、少しだけ薬が増えました。後、薬が一包化に戻っちまいました。

体重の減少、食欲の後退に加えて、朝の倦怠感がどんどん強くなる一方で、今、目が覚めてからベッドをエイっと出るまでに1時間弱。体が動かないのです。

(倦怠感というと軽い感じに思えますが、うつの怠さや倦怠感は、体感で地球上の重力が5倍くらいに上昇した感じになります。息も苦しい。)

その代わり、夜はだんだん楽になってくるので、つい捗っていない仕事に手をつけてしまいます。そして悪循環は続く。少なくとも昨年の3月から、時間外勤務が2〜3時間、下手したらそれ以上、が常態化しています。よくいるダメなうつ病人です。

 

アドバイスは、「早く帰って、早く薬飲んで、早く寝ろ」。

頭のモーターが冷める時間を早くする。大事なのは夜の過ごし方、とのこと。

制御機能が壊れている私の脳は、ミニ四駆のモーター級の作りだなあと改めて痛感。

 

ただ、今はめちゃ忙しい時期、ポジション、なので、ちょっと仕事の進め方を考え直さなければいけません。いかに効率的にするか。そこらへん、最近甘く見てサボってた。

 

あとは、前回行った違う病院で診て頂いた先生の話を、「合う感じ」だとお話ししたら、主治医にこう言われました。

「俺がダメになったらその先生にお願いするから。よかったーーーなんだか箱入り娘がようやく嫁に行く感じだわーーー(安心感丸出し)」

私、そんな厄介な患者かい!心配かけまくりかい。まあそうだな。

 

主治医の病は続く。私の病も続く。それを多分お互いに受け入れているのでそんな「俺がダメになったら」「いやギリギリまでは秋田に来るから」なんて会話もできるんですが、そんな日が来ないことを祈りつつ、でもそんなひどい会話もするのです。

 

主治医曰く、そんな淡白な会話ができるのもうつ病の患者の特徴で、客観的に見て興味深いそうです。他疾患の方は結構突っ込んで確認したりするそうですよ。

うつ病の人、自分のことでいっぱいいっぱいになっているからかしら」とのことで。

まーーね、心配していないことはないんですが!

当事者としてわからないこともないわ。うつ病の人は、生きる上で、いかに「心を動かさないか」ということに重きをおいて進んでいるような気がします。なかなかうまくはいかないですけどね。

 

帰りは、行きの教訓を胸に!!ちゃんと直前までネットで道路情報を確認し!国道目指して走り!無事に帰宅です。

 

次はまた来月に。