泊まり無しで秋田に通院してきました。
今日はちょっとぐずるので、不快かもしれません、お気をつけください。
秋田での滞在は実質2時間。ちょっと寂しいんですが、財布の紐を締めねばならんのです。秋田はもう圧雪路面で、皆さん冬靴を履いていらっしゃいました。懐かしい。
今日の診察では、クリニックがすごく混んでいる中、年明けには返事をせねばならないであろう、病休期間終了後復職するか?休職に移行するか?をぐずぐずとぶつけてきました。医師からは、なんで仕事に行けないのか、それは仕事が嫌なんじゃないか?合ってない仕事を続けるのはよくないということと、また自虐思考になっている、無理をすることが美徳ではない、ということを指摘されました。
自分でもわかりません。
自分の職業が嫌なんじゃないか、ということは、恐る恐るNOとは言えます。定員オーバーのため就職難で非正規雇用だった頃も含めもう同じ仕事を10年以上。正規採用されるためにも努力したし、努力したのは楽しかったから。
でも、10数年経って、やってることが同じなようでいて締め付けがひどくなった。
数値目標に代表されるような、目に見える、でもすぐ消えるであろうものが成果とされ、そのために見るべきものを見ないで効率重視でパソコンに向かうことが求められた。
それは辛かった。うつになってからは尚更ついていけなくなった。
一回病休をとって、復職するときに揉めながらも勤務軽減をもぎとったけど、効率の悪い仕事しかできなかったな。
そこに目を伏せたら、仕事が好きだと言える。
採用難は団塊の世代の大量退職で人材不足に転じ、突然わっと若い人が入ってきて、突然中堅なんだからもっと責任ある仕事をやれといわれた。若い人はエネルギーがあった。
断っても仕事はやってきた。有給や病休をやりくりして、なるべく忙しい時期に体調を整えていたつもりが、「途切れ途切れに休んで皆に迷惑をかけて」といわれた。
バカがまた言ってるよ、と思った。気にしてなかった。
しばらくして、思いに反してぷつんと仕事にいけなくなった。再び。
そして今。
仕事は今はできないだろうな、と思いながら、それでも復職かを迷うのは、自虐思考なのかもしれないし、単純に知らない領域に足を踏み入れるのが怖いのかもしれないし。
休職となると、手続きがたくさんあるから。
あと、やっぱり悔しいのかな、できるかもと思うのかな、わかんないな。
もう辞めろ仕事、という方も複数いらっしゃる。
霞を食って生きていけるなら・・・辞めるかもしんないけど・・・もにゃもにゃ
キリがないので〆ます。
明日、10年くらい前の同僚で、一回り年上だけどいっぱい呑んだよき先輩で、
やっぱり今うつで休職している人と会います。ほんとうつの多い仕事だわ。
なんか、生きるヒント、もらえるかしら。