手を伸ばす前のまわり道

うつ病のこと、猫のこと、大好きな音楽のことの雑記です。

伊東洋平「みやぎの歌」2019/5/25 @ IRORI石巻 

最近急に伊東洋平さんづいております。

TSUBASA

TSUBASA

 
One for All,

One for All,

 

 

なんでか、大きな仕事が終わって一息ついてからとか、すこぶるいいタイミングでライブの報せがあるのです。今回は、ワンマンライブです。

 

この間あったHei Tanakaのライブ以降、地元で好きな音が聴けることの意味と、そのためにできることについて少し考えるようになりました。

 

「音楽不況なのだから」と主に東京へ出掛けることがいつの間にか自分の中で当たり前になっていたのですが、そういう状況を変えていこうとする人たちと出会い・・・。

私は何もできないのですが、そういう身近で鳴らされるいい音楽に対して、価値に見合った対価を払うことが私にできることだ、と考えています。

 

そういうことを考える中で石巻であった伊東洋平さんのワンマンライブ。

「みやぎの歌」は、宮城県内で不定期に開催されるワンマンライブのタイトルだそうですが、今後は「ボクラノウタ」としてゆっくり各地に広がっていくとのこと。

これは行かねば!と思い行ってきました石巻

 

かつては、石巻は仙台から遠く離れた地だったのですが、震災以降、有料道路が整備され、短時間で行ける身近なところになりました。なんなら通勤圏内。

私は震災以降、仕事以外で初めて石巻を訪れる機会にもなりました。

少し街を散策しましたが、小綺麗に「復興」している最中である街の様子を見るにつけ、いろいろなところに震災の痕跡と記憶の種を見つけるものです。

 

話は戻り、IRORI石巻

居酒屋かと思いきや(笑)すごいオシャレなカフェでした。

https://www.instagram.com/p/Bx4KvlYgrC5/

こんなステージです。

ここが私のいたテーブルから見たステージ。

つまりアウトオブスピーカーの位置?きっと正面ではいい音で聴けたはずです、私整理番号堂々の最後でしたからね、でもリラックスして聴けました。ギターの手元をじーっと見る。(なぜだか見てしまう。自分が弾けないから尚更なんだろうか)

そしてスタンディングはそろそろ辛いお年頃・・・。

 

ライブは、常連さんの支えるステージという感じ。(ファンもお互いに知り合いという感じ)

ちょっとだけわたしちょっと違ったかしらと思いましたが、(例えるなら、スピッツのゴースカに遅れて行ったら初めてなのにいきなりカバーコーナーに遭遇みたいな、わかりにくい)よーへいさんの声とギターのリズムに集中してたら気にならなくなりました。

伊東洋平さんの歌。ファンに寄り添い、歌に寄り添い、それと対になり魅力でもある、言葉が浮かばないけどうーん常連さんとの間に今あるもの、温かいもの。

彼はそれをこれからどーーーーーーーんと突き抜けてもっともっと遠くに音楽を届けられるミュージシャンだと思う。だってアコースティックセットのライブがこんなにも素敵なのだもの。

 

ライブが残念になって音源自体を聴かなくなったミュージシャンもいる中で、わたしは洋平さんのライブは、たくさんの人に聴いてほしいと思う。

好きだなと思える声を、楽器の音を、躍動感を、間近で感じられるというのは本当に幸せなことだ。

 

ご本人も遠くを遠くを見据えて活動しているのがMCからたくさん垣間みえて、本当にエネルギーがある人だなあと思いました。だから愛されるんですねえ。

 

明日は酷暑の松島でフリーライブですって。身体に気をつけて歌ってほしい。


「TSUBASA」Music Video

アンコール最後の曲はこれでした。

 

石巻の街を散策する中で一番多く見たものは、石ノ森萬画館を起点として仮面ライダーのスタンプラリーをする人々。(老若男女問わず、ライダーはすげーなー)

 

わたしがインパクトを受けた出会いは、にゃんこ。

https://www.instagram.com/p/Bx3_b2HgfoI/

https://www.instagram.com/p/Bx3_gOQg1Ct/

街の中心部から少し離れた地点、恐らく津波で壁や窓や床がやられて、片付けたまま朽ちた元店舗のようなところ。にいるにゃんこ達。(緑の布の中にも白黒にゃんこが隠れてました)

 

伊東洋平さんは明確に夢を語っていました。きっと彼は成し遂げると思う。

 

わたしは何ができるのだろう。